竹芝夏ふぇすでの実証実験実施のご報告

8月23~25日に開催された「竹芝夏ふぇす」を主な舞台として
経済産業省の平成29年度「先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業費補助金」に採択された実証実験を実施しました。

 

■最新プロジェクション体験
(1)プロジェクションによる動く道案内表示
会場である竹芝客船ターミナルは、初めての来場者にとって動線が分かりづらいという課題があります。
この課題を解決するため、プロジェクターを活用した動きのあるガイドプロジェクションで視覚情報を提供することで、直感的でわかりやすい会場誘導を実現しました。

 

(2)ギネス世界記録を誇る映像演出企画・制作会社の協力によるコンテンツプロジェクション ※
2015年にプロジェクション映像における出力輝度のギネス記録を更新したシンガポール企業の「ヘキサゴン・ソリューション」の日本法人「ヘキサゴンジャパン」の協力により、フロアデッキにコンテンツプロジェクションを演出します。また、映像の演出だけでない新しい試みとしてイベント情報や島しょ地域の写真や動画を映し出しました。

 

■映像の自動リアルタイムスイッチング・編集システム「LiveCJ」の導入
ライブ映像のスイッチング・編集リアルタイムで自動処理するシステム「Live CJ」を活用することで、メインステージのジャズLIVEの映像を、メインステージにいなくても編集された迫力ある映像として会場内の他の場所で、ジャズLIVEをリアルタイムに楽しむことが可能です。
本システムを活用することで、ふ頭空間の一体感の醸成を促しました。
なお、本システムは、一般社団法人CiP協議会とビルボードジャパンが共催する、ライブ体験の拡張を図るロングランハッカソン「LIVE MUSIC HACKASONG」において、最優秀賞を受賞しました。

 

■カメラ搭載ロボット「Double」によるイベントへの遠隔参加
会場内に設置するカメラ搭載ロボットDouble(ダブル)を、遠隔地にいる人が
スマートフォン等を用いて操作することで会場内を自由に移動し、本イベントの
音楽や映像を、その場にいるかのように楽しんでいただくことができます。
今回は、島しょ地域にお住まいの方等にご利用いただきました。
本技術を活用することで、島しょ部や他のふ頭機能を持つ地域にも
適用可能な、観光振興コンテンツとして展開していくことを目指します。

 

8月26日日本経済新聞朝刊にて、投影での道案内についての記事が掲載されました。
「地面に映像投影 道案内 東急不、竹芝で社会実験」
※会員限定記事のため、閲覧に会員登録が必要です

 

●投影された島しょ地域の写真・映像

 

●地面に投影された道案内

 

※経済産業省の平成29年度「先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業費補助金」事業には含まれません